6月24日~27日
こんどは、大正15年竣工の発電所のコンクリート調査でした。
前回の発電所よりも、コアを抜く箇所が3割増で、残業は必至でした。
それでもこの時期、夜の8時になってもまだ明るい北海道のこと
ヘトヘトになりましたが、明るいうちに作業を完了することができました。
ひどい目にあいながらも、たいへんな仕事を成し遂げた満足感で、幸福度は万点
こうした非日常体験は、ロープアクセスマンに過ぎたるものの一つです。
ご協力いただいたIRATAのみなさん、おつかれ様でした。
次回のための注意書き
1.壊れないように、電動工具は正規の工具箱に入れて輸送する。
2.故障する可能性があるので、予備の電動工具を用意する。
3.アンカーなど入手困難な消耗品は、余分に用意する。
4.やぶ蚊がひどいので、防虫対策を怠らない。(刺されたときの対策も)
5.ロープは泥だらけになる。
6.セメントの強アルカリ成分でロープやPPEが劣化する。
7.ネジは滑りがわるくなる。
北海道、本当にお疲れ様でした。
足の着く場所での、コア抜きは何度も見てきましたが、ロープアクセスでのコア抜きは、今までの固定観念を変えるものであり、貴重な体験ができ、とても勉強になりました。
今後も今までの経験を生かしながら、固定観念を捨てて、ロープアクセス工事をやって行きたいと強く思いました。
今度、青大将の写真ものせて下さい。
おつかれさんでした。また面白い仕事をしましょうね。
大変なお仕事、お疲れ様でした!!
私もテクニックと体力を鍛えて待ってますので、次、よろしくお願いしますっっ。
承知